UA-52539888-2

立川屋 > おいしい煎茶の淹れ方

煎茶を美味しくいただく秘訣を伝授

美味しい煎茶を淹れる秘訣は
水を選ぶこと
あせらず待つこと

お茶を一番おいしくするのは
そのお茶の産地の水だといわれます
それが無理でも、水はできるだけ
おいしいものを選びたいもの
水道水を使うなら、必ず一度沸騰させて
それから少し時間をかけて
生来の香りと味わいをじっくり引き出してあげましょう


IMG_7117.JPG

1.お湯と湯のみ(茶碗)を用意します

一度、沸騰させたお湯を用意します。電気ポットのお湯が便利ですが、必ず一度沸騰させてください。
人数分の湯のみ(茶碗)を用意しますが、一度に注ぐ数としては2〜4個が適当でしょう。

用意した湯のみ(人数分の湯のみ)にお湯を7分目ほどまで注ぎ、湯冷ましをします。

これでお湯を適温(75℃〜80℃)位まで冷ますことができます。また、お茶を湯のみに注ぐ時の適量も計ることができます。

お湯の温度を設定できる電気ポットの場合、90度位の温度設定にしておくと、この方法がやり易いです。

お茶の淹れ方_1.jpg

2.急須にお茶の葉を入れます

茶器は急須が便利で美味しく淹れられますが
ご家庭に急須がない場合は、紅茶ポットを使うこともできます。コーヒー用のポットは使わないでください。コーヒーは油分が強く、お茶の味と香りを奪ってしまい、日本茶の味を大きく損なってしまいます。

お茶の淹れ方_2.jpg

3.お湯を茶葉の入った急須に注ぎます

湯のみに手で触れてみて、手のひらで持てるくらいの温度(75℃〜80℃位)になったら、湯のみのお湯を急須に注ぎます。

これにより、湯のみで冷まされたお湯が急須の中で温度が下がり70度位になります。
煎茶を淹れる時に適温が70度位と言われてますので、狙い通りの適温となります。

お茶の淹れ方_3.jpg

4.急須の中で茶葉が開くのを待ちます

茶葉がお湯を含み、ゆっくりと旨味をお湯に出していく時間をおきます。
写真は茶葉が開く様子を写しているので
通常は急須のフタを閉めておきましょう。
急須のフタの穴は空気穴ですので、注ぎ口に近い方に向けるとよいでしょう。

一般的なお茶(深蒸し茶)は30秒〜50秒置くと言われていますが
当店の茶葉は香りと味が引き立つように形のある茶葉です。
通常より少しだけ長く置きます。約1分程度置くとよいでしょう。

お茶は焦らず、会話をしながらゆっくりとした時間を持つことが、美味しいお茶を出す秘訣です。

お茶の淹れ方_4.jpg

5.同じ色になるよう均等に注ぎます

注ぐ湯のみを注ぎやすいように寄せておきます。
均等に注ぐのがコツなので、廻すように2分目づつ注いでいき
同じ量、同じ色になるようにします。

急須の中にお湯を残さない様、最後の一滴まで絞り注ぎます。
急須の注ぎ口を下に向け、軽く急須を振るようにして湯のみに注いでください。
あまり大きな動作になると、急須と湯のみをぶつけてしまいます。

湯冷ましの時に7分目だったお湯の量が、お茶を注いだ時に湯のみの6分目位の量になるはずです。茶葉がお湯を含んだ為です。湯のみの6分目位が器に対して品のよい、バランスのとれたお茶の量と言えるでしょう。

注ぎ終わったら急須の注ぎ口と反対側を拳でポンと叩き、急須の中の茶葉を注ぎ口と反対側に寄せておくと、2煎目のお茶が注ぎやすくなります。また、急須のフタを少し開けておくと、茶葉が余計に蒸れることがなくなり、2煎目のお茶が美味しくいただけます。

お茶の淹れ方_5.jpg

IMG_7121.JPG

ほうじ茶の場合

美味しくほうじ茶をいただくには

急須にほうじ茶をいれます。1人分は大さじ1杯位です。
沸騰させたお湯(95℃以上)を茶葉の入った急須に注ぎます。
20秒ほど置いてから湯のみに注ぎます。
香り高くほのかに甘いほうじ茶を楽しめます。

※熱湯の扱いには十分に注意してください。

IMG_6834c.JPG